IT導入補助金2024を活用して介護の現場をICT化！|介護ソフト・介護システムの「ナーシングネットプラスワン」

IT導入補助金2025とは

IT導入補助金とは、中小企業が業務効率化などの理由でITツールを導入する際にかかる費用の一部を補助する支援事業です。経済産業省が主管となっており、IT補助金2025の対象となっているITツールであれば導入費の補助を申請することができます。

デジタル化を推進する動きが強まる今、ITツールを使って様々な業務課題を解決する業種、会社が増えています。介護事業もその一つです。日々の記録や請求業務、シフト作成や見守り体制までITツールを使って業務効率化を図り、慢性的な人手不足解消を目指す動きが活発化しており、補助金を活用するケースも増加しています。

IT導入補助金の対象

法人規模

IT導入補助金が利用できるのは、中小企業・小規模事業者です。中小企業・小規模事業者とは、日本国内で法人登記され、国内で事業を行っている法人（または個人）を指します。また、法人規模にもいくつかの対象要件があります。

例えばサービス業であれば、従業員100人以下・資本金5,000万円以下の企業が対象となります。

※法人形態によって異なる場合もございますので、自事業所が対象かどうかはIT導入補助金2025（外部サイト）をご確認ください。

対象枠

IT導入補助金には以下のように5つの対象枠があります。

インボイス枠は2024年から新設された新しい枠です。2023年度にあったデジタル化基盤導入枠は廃止されました。また、通常枠の中にあったA類型・B類型というものも2024年度には廃止されています。

もし介護ソフトの導入にIT導入補助金を使いたい場合は、通常枠かインボイス枠となることが多いでしょう。また、IT導入補助金の対象となっているツールのみ申請することができますので、導入したい介護ソフトがIT導入補助金2025の対象かどうかも事前に確認しておく必要があります。ベンダーに直接聞くか、IT導入補助金2025サイトでITツール検索をすることで確認ができます。

ナーシングネットプラスワンはIT導入補助金2025の導入支援事業者として採択されています。通常枠でご案内することができますので、補助金を使ってナーシングネットプラスワンを導入希望の際はぜひお問合せください。

対象商品

対象となる商品は主に以下の通りです。

申請する枠によって対象商品は異なりますので、詳しくはIT導入補助金2025（外部サイト）をご確認ください。。通常枠ではハードウェア単体での申請は不可で、ソフトウェアを利用するために必要である場合のみ申請することが可能とのことです。

補助額

＜通常枠の場合＞

プロセス数の要件により補助額が変わります　

補助率	補助額
中小企業：1/2 最低賃⾦近傍の事業者（※）：2/3	1プロセス以上	5万円以上150万円未満
	4プロセス以上	150万円以上450万円以下

※3か月以上、地域別最低賃金＋50円以内で雇用している従業員数が全従業員の30％以上であることを示した場合は、2/3以内となる（今年度から新たに拡充）

※プロセスとは
IT導入補助金では以下の図のように、いくつかの業務プロセスに分けて要件設定されているので図の中の1種類以上のプロセスに該当しているソフトウェアを申請しましょう。

画像引用：IT導入補助金2025（外部サイト）より抜粋

IT導入補助金2025申請までの事前準備

IT導入補助金2025を使ってITツールを導入したい場合は、いくつかの事前準備が必要になります。介護事業所で補助金利用をご検討の際はあらかじめご確認ください。 申請・導入の流れは以下の通りです。

事前準備

①まずはIT導入補助金2024の公募要領をしっかりご確認ください
②「gBizIDプライム」アカウントの取得
③「SECURITY ACTION」宣言の実施
④IT事業者、ITツールの選定

また、加点対象となる取り組みは以下の通りです。

・クラウドを利用したITツール導入の検討
・インボイス対応ITツール導入の検討
・賃上げの事業計画の策定、従業員への表明、事業計画の達成
・SECURITY ACTIONの「★★ 二つ星」の宣言を行っていること
・くるみん・えるぼし認定取得

など、申請時の加点対象となる項目がいくつか取り上げられているので、詳しく知りたい際はIT導入補助金2025公式サイトをご確認ください。

IT導入補助金2025申請から交付までの流れ

①交付申請
まずは交付申請を行います。IT導入支援事業者と共同で、交付申請の事業計画を立て、必要書類の提出や各種情報を提出します。

①交付決定
事務局による審査が完了し、交付決定となると、交付決定通知が届きます。

③発注・契約・支払い
交付決定を受けたあとに、ITツールの発注・契約・支払いを行います。交付決定前に契約したものについては対象外となりますのでご注意ください。

④事業実績報告
補助事業が完了すると、実際にITツールを契約・支払いした証憑を提出します。

⑤補助金の交付
実績報告が完了し、補助金額が確定すると補助金が交付されます。

⑥事業実施効果報告
報告期限内に補助事業者にて必要情報を入力し、実施効果の報告を行います。

＜交付申請の流れイメージ＞

画像引用：IT導入補助金2025（外部サイト）より抜粋

IT導入補助金2024の対象外となるもの

・交付決定前にに契約・発注・支払いをしたもの
・リース・レンタル契約のITツール
・中古品
・ホームページ制作費用
・ITツールの利用料が、交付申請時に金額が定められないもの

など

※対象外の詳細はIT導入補助金2025（外部サイト）をご確認ください。

IT導入補助金2025の申請スケジュール

現在公開されている、IT導入補助金2025の事業スケジュールは以下の通りです。ソフトの導入を検討されている方はぜひご参考ください。

1次締切分
締切日：2025/5/12（月）　17:00
交付決定日：2025/6/18（水）（予定）
事業実施期間：交付決定～2025/12/26（金）　17:00（予定）
事業実績報告期限：2025/12/26（金）　17:00（予定）
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2次締切分
締切日：2025/6/16（月）　17:00
交付決定日：2025/7/24（木）（予定）
事業実施期間：交付決定～2026/1/30（金）　17:00（予定）
事業実績報告期限：2026/1/30（金）　17:00（予定）
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3次締切分
締切日：2025/7/18（金）　17:00
交付決定日：2025/9/2（火）（予定）
事業実施期間：交付決定～2026/2/27（金）　17:00（予定）
事業実績報告期限：2026/2/27（金）　17:00（予定）
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まとめ

このようにIT導入補助金2025ではいくつかの事前準備が必要ですが、IT化を進めるにあたって必要な経費の一部が国から補助される便利なサービスとなっています。 介護の現場にはIT化によって効率化される業務がたくさんあります。 補助金などを活用しながらうまく導入を進めていきましょう。

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ナーシングネットプラスワンを提供している、プラスワンソリューションズ株式会社は、IT導入補助金2025のIT導入支援事業者として採択されています ナーシングネットプラスワンはIT導入補助金2025の通常枠で申請することが可能です。 IT導入補助金を活用して介護ソフトを導入希望の際はぜひご連絡ください。