介護事業者の倒産、上半期で過去最多 ヘルパー不足で訪問介護が急増

【介護事業者の倒産、上半期で過去最多 ヘルパー不足で訪問介護が急増】

東京商工リサーチは4日、介護サービス事業者の倒産の状況をまとめた最新のレポートを公表しました。
今年の1月から6月までで55件。上半期としては過去最多を更新しました。これまで最も多かった昨年(45件)より10件多い高水準。倒産はこの数年で大幅に増えたが、今年は更なるハイペースで推移しています。
倒産した事業者をサービス別にみると、訪問介護が前年の18件から32件へ急激に増えていました。このほか、通所介護や有料老人ホームなどが目立ちます。慢性的な人手不足、とりわけ深刻なヘルパー不足が最大の要因とみられます。

ぜひご一読ください。

【記事】https://report.joint-kaigo.com/article-11/pg658.html